ポリ袋をつかった簡易防護服

新型コロナウィルスの脅威

少し感染者の人数が落ち着いてきたとは言え、医療や介護の現場のご苦労は

私たちの想像をはるかに超えていることかと思います。

先日も、テレビで、ごみ袋を使って「防護服」を作っておられる病院の様子を見ました。

看護師さんが、ご自分たちでごみ袋を裁断、貼り付けてつくっておられる話も幾度となく耳にします。

大きな病院だと毎日数百枚必要らしいです。

作っても作っても間に合わないので、近隣の方に協力のお願いをされている所もありました。

そのような報道を目の当たりにするたび、ポリ屋としてなにかできないか?

と、思っていました。

ポリ袋2枚を使って、本当に簡単なポンチョ仕様ですが作ってみました。

薄いポリエチレンの袋を使っているので、BODYを脱ぐときには簡単に破れますし

腕は切込みが入っているので、菌が体に付着する恐れなく脱ぐことができます。

これでしたら日に10.000枚の生産も可能です。

ごみ袋より少し割高になるかもしれませんが、自ら作るお時間の短縮になります。

「袖だけ」「BODYだけ」のご注文にも対応しますのでどうぞお気軽にお問い合わせください。

#ごみ袋で防護服